メキシコ現代アート展

降り注ぐ光のきらめき

   
2009年10月1日〜10月13日
創形美術学校・ガレリアプント
   
創立40周年企画の第一弾として2004年に第6回国際交流として作品交流を行ったことのあるメキシコ国立芸術院ラ・エスメラルダ大学より協力いただき、メキシコ人作家の作品展示をおこないます。(後援:在日メキシコ大使館)
  
●ラ・エスメラルダの紹介
国立絵画・彫刻・版画学校ラ・エスメラルダは、1943年に最初の教育計画を発表して以来60年の伝統ある学校です。また約10年前に国立芸術センター(CAN)の一部となってからは、テクノロジーと繋がることによって新しいジャンル(ビデオアート、デジタルグラフィックアート)にも積極的に取り組んでいます。
また、メキシコの第一線で活躍するアーティストたちが教鞭をとったことでも知られ、近年映画の公開などで知られるフリーダ・カーロもその一人です。彼女の授業の様子は、「フリーダ・カーロはアカデミックな教師ではなかった。自分の学生たちに厚塗りの技法や均衡といったことをしゃべるように、当時の思想の潮流や民衆の政治的価値についてしゃべるといったひとりの先導者であり紹介者であった」と語られるように、芸術のみならず文化や思想などあらゆる表現において自由で活発な雰囲気が学校にあったことが伺えます。
   


駐日メキシコ大使のご挨拶
オープニングレセプション
乾 杯
       
   
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