「1年と2ヶ月が過ぎ・・・」

    
   1年ぶりに報告します。

 全体的に解体撤去は大分進みましたが、瓦礫処理は手間取っています。
その中で復旧した企業は、仮設であれ新設であれ徐々に広がりを見せていますが、一般生活の復興は、私財の差が明確になり、大半の市民は、仮設住宅どまりの対応となっており、被災土地の買い取りがやっと仮表示されましたが、具体的な交渉面も含め、まだまだ時間が掛かりそうです。

 まずは稼がないと大変なので、当社も頑張っております。たまたま、取引先管材商社の“業者等紹介本”に載りましたので、添付します。

 電話等連絡がありました同期、またOBの方々、ご心配いただきそして励まし、誠にありがとうございます。

懐かしく、当時のことが・・・久しぶりに思い出しました。

 また、後日報告させて頂きますので、宜しく。

  
宮城県石巻市在住 廣中 孝彦 (造形科10期生)